法人名学校法人 日本プリンティングアカデミー
創立1978年
理事長花井 秀勝
学校長曺 于鉉(チョ ウヒョン)
所在地〒112-0002 東京都文京区小石川4-13-2
TEL03-3811-2734
FAX03-3811-3557

当校では、学校教育法、専修学校設置基準、更には各種関係法令を遵守して、健全な学校運営と教職員の資質向上に取り組んでいます。
当校では、教職員が自らの教育活動について評価を行う「自己評価」を行っております。平成19年10月30日に施行された学校教育法施行規則等の一部を改正する文部科学省令によって義務付けられました。学校の理念・目標・計画等が適切に行なわれたかどうか等について評価・公表をし、学校運営の改善等に活用します。

文部科学省の「専門学校における情報提供等への取組に関するガイドライン」にもとづき、本校に関する情報提供を行っています 。

1897年

博文館印刷工場開設。
初代の学校長は渡辺勇助氏。

1908年

同印刷所 徒弟学校開設。

1922年

精美堂印刷学校創立。

1925年

9月、東京都より認可を受ける。154名の卒業生を輩出。

1937年

私立共同印刷実務青年学校開設、169名の卒業生を輩出。

1948年

財団法人 印刷工芸高等学校に改組、454名の卒業生を輩出。

1977年

3月、学校校舎・アカデミーハイツ建設着工。

1978年

1月、学校校舎・アカデミーハイツ竣工。
共同印刷株式会社(財) 印刷工芸高等学校が、日本プリンティングアカデミー(専門学校)に変更。昭和53年4月1日付 で、文京区長 遠藤正則により認可され、理事長 大橋貞雄、学校長 中村信夫、主任教授 高畑傳) アートバンク(デザイン用写真集)を印刷業界向けに出版。現在まで106号、4,000点以上の作品を業界に提供。
FHD(シュツットガルト印刷大学) Burkhardt教授、プログラム印刷の著書 Schroeder氏来日、来校。全国各地で合同後援会開催。以後、FHDとの交流が始まり、姉妹校となる。

1980年

法人名を学校法人日本プリンティングアカデミーに改称。8月、東京都より学校法人日本プリンティングアカデミーとして認可。
PR-IC国際印刷研究会のメンバーを広く業界より募集し発足。以後、国内外の技術情報を交換するとともに、82年の DRUPA展以来毎回調査団を派遣し、その報告書兼最新技術の教科書として「世界の印刷技術現状と展望」と題する約250ページの本を出版。

1981年

第2期生海外研修旅行実施。
印刷コントロールストリップBC595+GCS開発、販売開始。

1982年

DRUPA研修ツアー実施。4月、自費出版キット完成と販売開始。7月、シュツットガルト印刷専門大学(ドイツ)より第1号留学生(Mrs S.Magyar)来校。以後、現在まで13名の留学生が半年~ 1 年当校にて研修。

1983年

ロサンゼルスにアメリカマーケット調査員として4期生・山崎氏を派遣。
企業組織の中で活躍できる若者を実践的に教育するため、小グループ活動をカリキュラムに導入。

1984年

全国キャラバン作戦(全印工連需要開拓事業の協力)開始。現在まで全国約500か所でセミナーを開催。

1985年

日本の発展途上国援助の一環として、カルツーム大学(スーダン)印刷工場への印刷関連機器の設置と技術指導の協力。(濱教授、内田助教授)が、つくば科学万博を全学で見学・調査し報告書を出版。
第28回国際技能五輪、グラフィックアート部門で6期生・宗方氏が日本代表として出場、銅賞を獲得。

1986年

9月、シュツットガルト印刷専門大学から教授来日、大阪・東京でセミナー開催。
産業能率短期大学通信部との併設開始。(3年間で両校の卒業が可能)
ドイツDRUPA委員会が本学生を招待することを決定、6期生・高田氏を推薦、派遣し1年間FHD印刷大学に留学。
印刷機の受入検査システムを完成、コンサルティング開始。

1987年

創立10周年記念式典を挙行。
7期生・阿部氏、アメリカRIT(ロチェスター工科大)印刷科に編入学。
収益金をアジア・アフリカの植林のために寄付(10年間継続)。

1988年

元FOGRA研究部長・Dr.Bosse氏を招き、ホールインワンSystem一発見当についてA-Z法等多大な示唆を受ける。

1989年

モンゴルへ研修指導(濱教授、内田助教授)。
VACシステム(デザインの為のイメージ分析システム)完成・販売開始。

1990年

学校長に高畑 傳氏就任。

1992年

アカデミーハイツ敷地に校舎増設、メディアセンター開設。

1995年

IGAS出展。文部省認定「専門士(印刷課程)」の称号授与校に認定される。
印刷の焼き度・管理ゲージKMS製造開始。
印刷のホールインワンSystemに関し、産学共同プロジェクト開始。

1996年

FHD( シュツットガルト印刷大学) と正式に姉妹校の協定を締結。

1997年

3月、初代理事長の大橋 貞雄氏退任、第2代学校長の高畑 傳氏退任。第2代理事長兼第3代学校長に樋口善典氏就任。
工房(印刷室)の増築工事完成。
印刷のホールインワンSystemのソフトを搭載した実用1号機を発表(小森コーポレーションと共同開発)。

1999年

学校長の樋口氏退任。学校長に濱 照彦氏就任。(理事長・樋口氏は継続)
学務部長に山内氏、教務部長に内田氏、助教授に米沢氏就任。
理事長補佐に宮崎氏就任。

2003年

理事長補佐の宮崎氏退任、事務長に伊藤氏就任。

2005年

5月、理事長に浅野 健氏(株式会社金羊社 代表取締役社長:当時) 就任。

2014年

学校長の濱 照彦氏退任。学校長に猪股 康之氏就任。

2017年

5月、理事長の浅野 健氏退任。理事長に花井秀勝氏(フュージョン株式会社 代表取締役会長)就任。
11 月、米国コロンビア大学、ニューヨーク大学他で実践的なマーケティング講師をしながら、実務面ではBtoBマーケティングのコンサルティングをされている、ルスP・スティーブンス氏を招聘。JPA40周年記念として、特別講演会「21世紀のダイレクトマーケティング」を開催。

2018年

3月、学校長の猪股康之氏辞任。
4月、カザフスタンのアルマアタ印刷カレッジ(KGKP)と学術関係団体間の協力提携を結ぶ。
6月、学校長代理に曺 于鉉氏就任。
7月、アジア印刷技術会議(アジアンシンポ、ASPT2018)参加者が来校、ポストカンファレンスツアーの一環として招待講演を開催。マレーシア・タイ・フィリピンから15名来校者と、在校生の交流会を開催。
10月、ソウル特別市印刷情報産業協同組合が主催となり「韓国の印刷会社の次世代経営者の研修」として4日間研修をJPAにて開催。

2020年

2月、JPA後援会活動開始(後援会会長:株式会社金羊社 代表取締役社長 浅野 健氏:当時)。
同月、アメリカ人G7公認トレーナーによる、日本国内で初めてのIdealliance G7認証制度講座を開催。G7エキスパート13名、G7プロフェッショナル1名が誕生。
5月、学校長に曺 于鉉氏就任。

2021年

11月、G7認証機関として、Idealliance Official Partner契約を締結。

2022年

9月、学校長・曺が、Idealliance(現:Pritnitng United Alliance)公認のトレーナーに就任。
同月、学校長による日本語での第1回Idealliance G7認証制度講座を開催。G7エキスパート3名、G7プロフェッショナル3名が誕生。

2023年

2月、第2回Idealliance G7認証制度講座を開催。G7エキスパート3名、G7プロフェッショナル12名が誕生。
8月、G7認証制度推進会による、韓国印刷展示会KprintおよびG7認証取得企業視察会ツアーを催行。
9月、第3回Idealliance G7認証制度講座を開催。G7プロフェッショナル10名が誕生。
11月、アジア本部のMDであるAhn氏を招へいし、第1回G7ジャパン・フォーラムを開催。

2024年

7月、G7+認証制度講座開催。G7+エキスパート5名が誕生。
9月、コニカミノルタジャパン株式会社様より、デジタル印刷機「AccurioPress C3070」が寄贈される。
同月、韓国で最も歴史ある工業高校である、ソウル工業高等学校(韓国)の学生が校内見学のため来校。

  1. 学校紹介
  2. 学校基本情報・沿革