学校沿革

HISTORY

1897年 博文館印刷工場開設。(初代の学校長は渡辺勇助氏)
1908年 同印刷所 徒弟学校開設。
1922年 精美堂印刷学校創立、大正14年9月に東京都より認可を受ける。154名の卒業生を輩出。
1937年 私立共同印刷実務青年学校開設、169名の卒業生を輩出。
1948年 財団法人 印刷工芸高等学校に改組、454名の卒業生を輩出。
1977年 3月 学校校舎・アカデミーハイツ建設着工。
1978年 1月 学校校舎・アカデミーハイツ竣工。
共同印刷株式会社(財) 印刷工芸高等学校が、日本プリンティングアカデミー(専門学校)に変更。昭和53年4月1日付 で、文京区長 遠藤正則により認可され、理事長 大橋貞雄、学校長 中村信夫、主任教授 高畑傳) アートバンク(デザイン用写真集)を印刷業界向けに出版。現在まで106号、4000点以上の作品を業界に提供。 FHD(シュツットガルト印刷大学) Burkhardt教授、プログラム印刷の著書 Schroeder氏来日、来校。全国各地で合同後援会。
開催。以後、FHDとの交流が始まり、姉妹校となる。
1980年 法人名を学校法人日本プリンティングアカデミーに改称。8月東京都より学校法人日本プリンティングアカデミーとして認可。
PR-IC国際印刷研究会のメンバーを広く業界より募集し発足。以後、国内外の技術情報を交換するとともに、82年の DRUPA展以来毎回調査団を派遣し、その報告書兼最新技術の教科書として「世界の印刷技術現状と展望」と題する約250ページの本を出版。
1981年 第2期生海外研修旅行実施。印刷コントロールストリップBC595+GCS開発、販売開始。
1982年 DRUPA研修ツアー実施。
4月 自費出版キット完成と販売開始。
7月 シュツットガルト印刷専門大学(ドイツ)より第1号留学生(Mrs S.Magyar)来校。以後、現在まで13名の留学生が半年~ 1 年当校にて研修。
1983年 ロサンゼルスにアメリカマーケット調査員として4期生山崎氏を派遣。企業組織の中で活躍できる若者を実践的に教育するため、小グループ活動をカリキュラムに導入。
1984年 全国キャラバン作戦(全印工連需要開拓事業の協力)開始。現在まで全国約500か所でセミナー開催。
1985年 日本の発展途上国援助の一環として、カルツーム大学(スーダン)印刷工場への印刷関連機器の設置と技術指導の協力。( 濱教授、内田助教授)
つくば科学万博を全学で見学・調査し報告書を出版。
第28回国際技能五輪、グラフィックアート部門で6期生・宗方氏が日本代表として出場、銅賞を獲得。
1986年 9月シュツットガルト印刷専門大学から教授来日、大阪・東京でセミナー開催。
産業能率短期大学通信部との併設開始。(3年間で両校の卒業が可能)
ドイツDRUPA委員会が本学生を招待することを決定、6期生の高田氏を推薦、派遣し1年間FHD印刷大学に留学。
印刷機の受入検査システムを完成、コンサルティング開始。
1987年 創立10周年記念式典を挙行。
7期生阿部氏、アメリカRIT(ロチェスター工科大)印刷科に編入学。
収益金をアジア・アフリカの植林のために寄付(10年間継続)。
1988年 元FOGRA研究部長Dr.Bosse氏を招き、ホールインワンSystem一発見当についてA-Z法等多大な示唆を受ける。
1989年 モンゴルへ研修指導。(濱教授、内田助教授)
VACシステム(デザインの為のイメージ分析システム)完成・販売開始。
1990年 学校長に高畑 傳氏就任。
1992年 アカデミーハイツ敷地に校舎増設、メディアセンター開設。
1995年 IGAS出展。文部省認定「専門士(印刷課程)」の称号授与校に認定される。印刷の焼き度・管理ゲージKMS製造開始。
印刷のホールインワンSystemに関し、産学共同プロジェクト開始。
1996年 FHD( シュツットガルト印刷大学) と正式に姉妹校の協定を締結。
1997年 3月 初代理事長の大橋貞雄氏退任、第2代学校長の高畑 傳氏退任。第2代理事長兼第3代学校長に樋口善典氏就任。
工房(印刷室)の増築工事完成。
印刷のホールインワンSystemのソフトを搭載した実用1号機を発表。(小森コーポレーションと共同開発)
1999年 学校長の樋口氏退任。学校長に濱 照彦氏就任。(理事長 樋口氏は継続)
学務部長に山内氏、教務部長に内田氏、助教授に米沢氏就任。
理事長補佐に宮崎氏就任。
2003年 理事長補佐の宮崎氏退任、事務長に伊藤氏就任。
2005年 5月 理事長に浅野 健氏(株式会社金羊社 代表取締役社長) 就任。
2014年 学校長の濱 照彦氏退任。学校長に猪股康之氏就任。
2017年 5月 理事長の浅野 健氏退任。
理事長に花井秀勝氏(フュージョン株式会社 代表取締役会長)就任。
11 月 米国コロンビア大学、ニューヨーク大学他で実践的なマーケティング講師をしながら、実務面ではBtoBマーケティングのコンサルティングをされている、ルスP・スティーブンス氏を招聘。JPA40周年記念として、特別講演会「21世紀のダイレクトマーケティング」を開催。
2018年 3月 学校長の猪股康之氏辞任。
4月 カザフスタンのアルマアタ印刷カレッジ(KGKP)と学術関係団体間の協力提携を結ぶ。
6月 学校長代理に曺 于鉉氏就任。
7月 アジア印刷技術会議(アジアンシンポ、ASPT2018)参加者が来校、ポストカンファレンスツアーの一環として招待講演を開催。
マレーシア・タイ・フィリピンから15名来校者と、在校生の交流会を開催。
10月 ソウル特別市印刷情報産業協同組合が主催となり「韓国の印刷会社の次世代経営者の研修」として4日間研修をJPAにて開催。
2020年 2月 JPA後援会活動開始。(後援会会長:株式会社金羊社 代表取締役社長 浅野 健氏)
同月 Idealliance G7BrandQ認証セミナー開催。
5月 学校長に曺 于鉉氏就任。
2021年 11月 G7認証機関として、Idealliance Official Partner契約を締結。